美術講座のご報告

第二十五回「ルネサンス美術講座」
  ラファエロは教皇宮に何を描いたのか
   「署名の間」の装飾 《パルナッソス》を中心に
          3月12日(土) 多摩美術大学 松浦弘明教授

 ヴァティカン宮殿の署名の間の北の壁と南の壁の話でした。 北の壁は、詩学-神の息吹、芸術の神アポロを奉るパルナッソス山に古代以来の詩人が集まってアポロとムーサたちから美のインスピレーションを授かっているという「パルナッソス」。 南の壁は、法学―各人にそれぞれの正義を付与、窓の上部と左右の3つに分かれ、上部にキリスト教の七つの美徳、左に民法の制定、右に教会法の制定が描かれている、というお話でした。


次回は5月14日(土)、ラファエロは教皇宮に何を描いたのか
 「署名の間」の空間デザイン
です