講演会のご報告

 12月9日、当会館の木造部分建替え計画の中で、二階和室と縁のあった俳人高浜虚子に関わる講演会が開かれました。 演題は「鎌倉と虚子山脈」、講師は星野高士氏(虚子の曾孫)でした。
 昭和34年3月、二階和室で開かれた「句謡会」。 謡に続く句会で虚子は、床の間の中村春堂の掛け軸の漢詩「鎌倉懐古」に応じ、「春の山 屍をうめて空しかり」と詠みました。 虚子は、その二日後に倒れそのまま亡くなったため、奇しくもこの句は辞世の句ともなったのです。
 講演はその日そのころを彷彿させ、虚子山脈の温もり、会館との縁に酔わされるような時間となりました。 講演の後、ゆかりの和室で、美しい季節の和菓子での茶話会が開かれました。参加者は60名でした。








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