美術講演会のご報告


 7月20日(土)、多摩美術大学教授 松浦弘明先生による「ルネサンス美術」の講演会が終了しました。 参加者49名で、今回が初めての方にもこれまでの経緯をわかりやすく説明して下さり、また、映像を多く使っての講演はとても好評でした。 第四回目となる今回は「15世紀初頭の動向」と題してフィレンツェのサンジョヴァンニ洗礼堂についてで、装飾が公募された第二の扉(北扉)について詳しくお話を伺いました。 この北扉は、洗礼堂の入口ということもあって余り注目されていませんが、同じくギベルティによって製作され、ミケランジェロによって絶賛された第三の扉は、現在レプリカ展示にもかかわらず観光客を多く集めているそうです。
   
フィレンツェ洗礼堂北門

*次回は11月16日(土)
 「初期ルネサンスの始まり(2)
       ~マザッチョの革新~」

これまでの講演会は、
 第一回(平成23年12月)
  中世からルネサンスへ
   フィレンツェの「玉座の聖母子」像の変遷
 第二回(平成24年6月)
  ルネサンス美術の起源
   ジョットからピエトロ・ロレンツェッティへ
 第三回(平成24年12月)
  アッシジ
   聖フランチェスコとサン・フランチェスコ聖堂